第15回定例役員会議事録
日 時 2004年12月17日 pm8:00
場 所 協会事務局
参加者  会長
 副会長
 専務理事
 監査役
 徳丸國廣
 山田誠
 松村真吾
 芦田和史
欠席者  副会長 廣瀬佳明
  
今回は送付資料は有りません。
現在手持ちの資料について会議を行います。
第1議案 京北活動推進室より報告
第1項 宇津学推進に関して
第2議案 上天満宮竹伐報告
第1項 12月31日二尊院の件
カレンダー販売について
第3議案 フロンティア協会事務局より
第1項 HP制作
第2項 フロンティア通信
役員全員認印お願いします
議長: pm8:00山田氏・松村氏事務局到着。芦田氏は遅れると連絡有り。
廣P氏は仕事のため欠席の連絡がありました。
定刻を大幅に過ぎた8:30pm。第15回定例会議を行います。
廣P氏 竹林整備事業報告書・徳丸レジュメが配布される。
第1議案 京北活動推進室より報告
徳丸氏: 助成金の進捗状況と、助成金の制限について説明。
第二段階をクリアー。最終結果は来年3月になります。
議長: 第2議案は、芦田氏が来られてからにします。
第3議案 フロンティア協会事務局より
松村氏: フロンティア通信ができなくなりました。
徳丸氏に相談し、事務局で処置していただく事になり、今までの原版とCDをもってきました。
徳丸氏: コンピューターで確認後受理。
次男の「伸也」が調整中です。
ひとまち交流館へご一緒してやって下さい。
松村氏: 了解。
徳丸氏: HP作成については、滝田氏にお願いしています。
山田氏: そう言えば、HP更新されていましたヨ。
議長: 徳丸レジュメの説明をお願いします。
徳丸氏: 大別して、物品販売とボランティアの扱いになります。
概念図に示したように、NPO促進法及び当協会定款に准じ、遂行されるべきと考えます。
この中で、役員の判断を仰ぐ項目が4点有ります。
1 協会への還元(割合)
2 経費とは何か?どこまでが経費か?
3 推進室への還元%?
4 ボランティアと正会員の支給割合(差別化?)。
議長: 監事の意見が必要な為、暫時休息とします。
議長: 芦田氏がお見えになりました。10:05pm
芦田氏: 遅くなってすいません。レジュメを配布します。
レジュメの説明。
以下要約は別紙芦田氏提出書類に記入有り。
議長: 徳丸氏提案の1〜4項について
1 協会への還元(割合)
徳丸氏: 10%が妥当ではないかと考えますが、当協会が苦しい時には(財務上)役員判断では?
各役員: 了承
議長: 2 経費とは何か?どこまでが経費か?
徳丸氏: 事業計画や報告書は、促進法に照らして行ないますが、経費は、最終的には税務署が
決定権を持っています。NPO法では認められても、税務署では認めてもらえない
事も有りますそこで、NPO法にそった方針で、経費については、最も厳しい国税に
沿って行ないたいと思います。
各役員: 各役員しばし議論が続く。
経費と領収書の件
専従役員の報酬の件
物品購入の件
議長: それでは採決を行ないます。
NPO法に沿い、国税に(経費)を合わす事に賛成の方。
各役員: 了承
議長: 3 推進室への還元%?
徳丸氏: 売価から原価を差し引き、粗利益より人件費+販売経費を差し引く事になります。
その場で支払が発生する事も有り、暫定支払が発生します。
その時、50%では事業推進者の負担が大きすぎます。
暫定支払を70%にし、30%を当協会へ納入。協会は維持管理費10%を頂き、
残り20%を年度末調整にて、推進室に還元してはいかがですか?
各役員: 了承
議長: 4 ボランティアと正会員の支給割合(差別化?)。
徳丸氏: ここでは、3点細目が有ります。
1 告知・募集・連絡
2 リスク管理と名簿の管理
3 支給の割合
1項ですが、推進室が独自及び協会を通じ募集する。
正会員も参加の時は、ボランティアと同格で参加する。
すなわち、第3項は交通費及び人件費は一律にする。
第2項ですが、保険や急きょ取りやめ時の緊急連絡及び事務局への問合せへの対処。
推進室が名簿を作成し、事務局へ報告をして頂きたい。
各役員: 了承
議長: 細目は、将来にわたり議論がされる課題ですが、骨子になる基本法とも言える
人・金の問題を討議する事ができました。
汗をかく人、そうでない人。率先して事業を推進する人、また、ボランティアで参加される人
が、公平に社会通念上の範囲で恩恵を受けることができると思います。
長時間ご苦労様でした。Pm11:30 会議終了