第9回定例役員会議事録
日 時 2004年6月11日 pm8:00
場 所 協会事務局
参加者  会長
 副会長
 副会長
 専務理事
 監査役
 徳丸國廣
 山田誠
 廣瀬佳明
 松村真吾
 芦田和史
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議長:pm8:00定刻になりましたので始めたいと思います。
雨の中ご出席いただきありがとうございます。
さて、今回は役員の方から議題提出が無いため、
お知らせのように第1〜第4議案について討議を行います。
まず、第1議案、徳丸氏の報告を受けます。

第1議案 NPOと税金について、事業とは何か?
徳丸氏及び芦田氏

徳丸氏:市民税及び府民税の経緯を報告します。
5月26日西府税事務所から電話があり、「課税免除申請が出されているが、ど〜されますか?」来所して説明を受けるが、相当に難解だ。担当の方いわく、事業を行った場合は赤字黒字に関らず、均等割付課税がかかります。必要書類を提出して下さい。(各役員にフロンティア協会の会計帳簿を指し示す)所轄庁提出書類+登記謄本(コピー)+府税免状申請書+府税提出書類+定款。市税もかかりますヨ!翌日、法務局に走りその足で京都市理財局市民税課へ。そこで、府税と同じ書類の提出・・・・!帰りに税務署に申告書類を提出!なぜか納得がいかない。法の原則は解る。・・・・・・ムムム!指導官庁の府民労働部府民労働総務課府民相談係りに電話を入れる。結果として、市民税を¥4100支払う。府民税は免除。
議長:第1議案に付いてご意見が有りますか?
松村氏:内閣府の認定法人を目指しての事ですか?
徳丸氏:パブリックサポートテストを視野に入れた行動です。
山田氏:赤字でも均等割付課税は掛りますヨ。
芦田氏:今後このような方向で進めますか?
廣瀬氏:王道を行く。
議長:では、今後もこの方向で行くという方は?
徳丸氏:でも、大変ですヨ。誰もができないですヨ。
議長:採決を採ります。
賛成多数により、可決

第2議案 IT推進室の包括統合について
所轄庁届け及び指導では通年及び臨機の事業に関しては、それを認めて頂けない。松村氏の意見報告を聞きます。

議長:第2議案の報告を受けます。
松村氏:参考資料1を配布。
名称の変更と役割について説明がされた。「IT推進室」から「事務局広報」に組替え「IT推進課」とする。
山田氏:今月の琵琶湖の件ですが、記入無しでそのまま帰ってきている。時間も無いのでそのままにしてあるのだが・・・?
徳丸氏:原本は送付し、必要事項を記入し、山田氏に送って下さいと伝えたのだが?
山田氏:今回の参加者の把握は出来ているのか?
徳丸氏:事務方へ西川氏から問合せが会った。京都の参加者は、5〜6人と伝えました。
議長:それでは採決を採ります。
賛成多数により、可決

第3議案 竹林整備推進室の活動及び名称について
廣瀬氏の意見報告

議長:第3議案の報告を受けます。
廣瀬氏:現状報告〜向日市・長岡京市・JA。破砕機の話、6月9日京北での間伐材と竹炭・・・・・・。
議長:第3議案の主旨に沿って話して下さい。
廣瀬氏:「森林と人間生活環境活動」としたい。
徳丸氏:ですから、定款に「森林や竹」が入っていないのです。
芦田氏:定款変更をすれば可能ですが。
徳丸氏:臨時総会、定款変更届(所轄庁+法務局)が必要になる。野外活動の一環として、「森林や竹」と考えられませんか?
廣瀬氏:内容は判っています。
芦田氏:定款第5条「野外活動推進」ではいかがですか?
徳丸氏:京北・スポーツ等と交差する部分が多くなりますネ。
議長:それでは、「野外体験活動推進室」と名称変更の採決を採ります。
全員賛成により、可決

第4議案 京北活動報告(第1回京北まちづくり会議)
京北活動推進室より報告

議長:第4議案の報告を受けます。
徳丸氏:まず、アンケート調査結果を見て下さい(PC画面)詳細説明。全体としては、満足のいく結果でした。収支はいまだ赤字ですが、収穫までに参加者募集を行います。ただ、作付け〜収穫までの費用なので、収穫だけで同じ金額と云うのもいかがかと?しかし、作付けに参加されなくて、収穫だけの参加者もいらっしゃいます。
山田氏:同じ金額でいいのでは。
松村氏:同じでいいと思います
廣瀬氏:当然同じ。
議長:その他意見は有りませんか?
徳丸氏:緊急動議ですが、嵐山自治会長に電話を入れました。嵐山小学校・40周年記念・右京ふれあい・二尊院の件に付いて、進ちょく状況と、参加方法を聞きました。“竹あかり”実施についてもう少し詳しい事が聞きたいのですが、誰に聞いていいやら?
山田氏:この間会ったが、やってもらえる。ところから始まっているようですよ。役員の方が、山田君のところが手伝ってくれるそうやな!って聞かれましたヨ。
徳丸氏:だから、日にち・場所は聞きました。具体案が煮詰まっていない。
山田氏、自治会長に至急連絡を取って下さい。
廣瀬氏:どこの“竹”をいつ、どれだけ必要なのか?
議論が続く。約200本必要では。何時切り出すのか、どーするのか?
徳丸氏:このミッションは、来年に向けての布石です。「嵯峨野竹あかり」を野々宮神社周辺で行いたいのが主目的です。担当部署を「野外体験推進室」に置いてはいかがですか・
議長:定例会議議題から外れていますので、定例会議は終了とします。

会議終了時間pm9:53

その後、片波原木・“竹あかり”の件に付いて議論沸騰した。

議事録後記
議論は、検討内容に沿って、各推進室にて充分議論を行って下さい。
その結果を提出期限までに箇条書きにして書面で出して下さい。
緊急動議はその限りでは有りませんが、できるだけ書面で出して下さい。
役員会は可否は行いますが、その事の議論は行いません。(必要な時は行う)
補足が必要な時は、担当者の出席を認めます。