多文化社会入門講座
2004年7月6日(火)
 参加者 2名
立命館大学 産業社会学部
人間福祉学科

「講義の狙い」
かって「単一民族社会」と言われてきた日本社会においても、最近、多文化社会に向けたさまざまな活動が姿を見せ始めている。この講義では、われわれの身近な社会における市民レベルのそうしたさまざまなチャレンジに注目していく。

「多文化社会に向けたNPO活動」
21世紀日本における多文化社会の可能性について。

上記の主旨の招聘を受け、立命館大学で徳丸・佐藤氏が講義を行った。
講義は約120分。「遊びから社会創造へ」約280名の前で行った。
講義終了後、小レポート提出。成績評価が科せられている。

■ 「遊びの楽しさ」遊びは楽しくなければ、遊びではない!
■ 四輪駆動車の楽しみ方
■ このままでいいのか?
1)悪い事を取り締まるより、善いものを与える
2)クローズド会場の誕生
3)森林保全と四駆? 存在の証明。

■ 京北町での実践
1)かかわりの動機(地域住民の方との話)
2)都市と農村のコラボレーション
3)「点から線へ、そして面への拡大」
4)「京北まちづくり会議」の協定へ
5)1年かかって、「さつまいも」を作付け

■ インターバルの時間(佐藤氏)
1)気功のオプション
2)武道と予防医学

■ 竹林整備と“竹あかり”
1)“竹あかり”に参加して
2)環境保全だけでいいのか?
3)循環と持続性を追及
4)お金が無ければ続かない。
5)循環型の竹林整備の構築と実践へ

■ 琵琶湖FRONTIERの里での実践
1)ただひたすら、草刈を行う

■ 新たな新天地を創出
1)コスモスパークの成立
2)まもなく、第1回競技会の開催

以上をプロジェクターを使い講義した。
NPO活動のイメージと、楽しい参加の仕方が伝わったのか?
講義受講者の2/3は女性徒。我々の時代とは大変な違いがある。

レポート:徳丸